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おちくぼ物語 [その他小説]


おちくぼ物語 (文春文庫)

おちくぼ物語 (文春文庫)




うっかり・・・↓これを読んでしまってw

おちくぼ 1 (花とゆめCOMICS)

おちくぼ 1 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 山内直実
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2015/08/20
  • メディア: コミック


1冊完結じゃなかったことで先が気になり、原作訳本を買ってしまったw
ブックオフでw( ´艸`)ムプ
『とりかえばや・・・』と同じ装丁のもの。

内容は、継母の継子いびり。
いつの世にも存在するテーマですな。
継母のいびり方が本当に陰湿で、そのいびりを従順を示すことでやり過ごす主人公。
そんな主人公の味方は、勝気で機転の利く歳の近い召使いの娘。
この娘が少なからず盾となり、姫君命にも等しい愛情で包んで主人公を守っていた。
そんな召使いの野望は、大事な大事な姫君を、見目麗しくそこそこ血筋の良い公達と娶わせること。
その条件も、姫君をただ一人の妻とし、ここまでの苦労を全て払いのけるほど姫君を幸せにしてくれる人。
その為に、自分の元に通う恋人にそれとなく姫君の婿候補を捜させる。
タイトルは『おちくぼ姫』だけれど、どっちかと言うと、この遣り手な召使い娘の機転と周囲の人間の転がし方の話しという感じ。
紆余曲折あっても、自分の大事な大事な姫君を守り通し、最終的には申し分のない公達に嫁がせ、自分も出世して大団円とw
ラストシーンは賛否両論ありそうだけどw( ´艸`)ムププ

今回は『とりかえばや・・・』のように流れるように読めた訳ではない。
その分、物語の中に多少引きこまれた感じはする。
然しながら、途中、田辺さんの私感的なものが文字となって顔を覗かせる部分もあり、それは個人的にはいらなかったかなぁ~と思ったりもした。
この時代の話をそこそこ読んでいれば分かる風俗なども、チラっと解説入っていたりもするので、それもちょっと煩わしさを感じたり。
でも誰が読んでもその時代の風俗を理解しつつ読める作品でなければならないとも思うので、そこは我慢なのだろうなぁ~。

因みに原作もそこそこ笑いのツボはありますがw
コミックスは山内直美さんが描いているので、思いっきりコメディータッチですw

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とりかえばや物語 [その他小説]


とりかえばや物語 (文春文庫 た 3-51)

とりかえばや物語 (文春文庫 た 3-51)





■田辺聖子
■★★★☆☆

<概要>
権大納言家の凛々しい若君・春風と、美しくたおやかな姫君・秋月。
実はこの異母兄弟、春風は姫君で、秋月は若君なのだ。
「ああ、このふたりをとりかえられたら・・・」
という父の願いもむなしく、ついに正体を隠して宮中デビューするはめに。
偽りの生活はどこまで続くのか!?
奇想天外、痛快平安ラブコメディ

<感想>
まず、自分的に近年稀に見る読みやすさ!!!?!(〃゜口゜)!?
詰まる要素が皆無で、気がつけば読み終わっていた。
ページ数は220貢程度なので数時間で読み終わった訳だけど、その数時間は決っして1~2時間程度という訳ではない。
しかしその数時間が1~2時間程度にしか感じなかった脅威。
この読ませる上手さは格別だね。

空気感を体感するような文章を書く作家さん。
流れるように読ませる作家さん。

このどちらかに出会うと嬉しくなるけど、今回は後者の方だった。
そこそこ似たような作品を知っているので、入り込む要素はなかったけれど、読まされた感は本当に大きいw
なんだろうw
悔しいかもw
内容は概要の通りだけれど、氷室冴子さんの『ざ・ちぇんじ!』と照らし合わせながら読んでいたので、いろいろ相違点を数えてしまった。
『ざ・ちぇんじ!』が、いかにローティーン向けにオブラート使いまくられていたんだろうと、今なら思えるw
源氏物語に見るように、この時代のロマンスと言うのはいろいろ緩いし、洋の東西を問わず、女性の立場は弱いし。
ましてこの時代は『夜這い』で婚姻が成り立ち、相手が既婚者でも貴族階級のおのこ共は果敢に思いを遂げに行くのでw
この作品だと中将の君(夏雲)がいろいろとやらかしてくれる。
本作の主役である春風(♀)の妻・冬日を寝盗り、春風を手篭め、最後は秋月が
後見する姫君を娶る。
男の本能そのままに動いた結果のこととは言え、この夏雲が一番の被害者ではなかろうかw?
春風に振り回されて、最後まで一途に春風を思って終わるw
『春風はかぐや姫だったのだ・・・』と自分を納得させてる辺りw
いとあわれw
春風は最終的にはこの時代の女性としては申し分ない地位(中宮)に登りつめて、結果オーライだろう。
唯一の後悔は、最初の子・夏空(夏雲の子)を切り捨てたが故に目の前にいても抱きしめられない切なさだろうか?
そして秋月w
女東宮を前にして『オスの本能』が目覚めて、あっという間に女東宮を手篭めてしまうとかw(´゚艸゚)∴ブッw
それが原因で女の振りをしていることの限界に思い至り、さらっと男に戻ってしまう。
以降、その『たらしっぷり』ときたらwヾ(≧∑≦ギャハ
光源氏も真っ青だぞw(΄-◞౪◟-`)おぃおぃw
おおらかな時代だったね。(政争の暗部もあろうけどw)

月日が流れて、帝(春風の夫)が退位し、東宮(春風の長男)が帝位に付き、冬日(元春風の妻で秋月に引き継がれた奥さん)の産んだ姫(夏雲の娘)が女御に迎えられた。
新しい東宮(春風の次男)の妃に秋月(左大臣・関白に着任)の娘(非嫡子?)が
迎えられている。
この辺り、自分の血族で政を牛耳る構造が見え隠れする。

ん?σ(〃 ̄- ̄〃 ???
こう書くと、夏雲(内大臣に昇進)もちゃっかり権力者の末席におるw?

読後思う。
『夏雲と春風の子・夏空はどんな公達に成長したのかなぁ~?』と。
秘匿されている親たちの相関図に気づきながら、周囲を気遣って口を噤む
思慮深さが切ない。
この陰鬱な境遇で明るい公達に育つのか、世を斜に見る公達に育つのか・・・興味深々?
両親が正式に婚姻関係にあれば、それなりに身分高き子なのにねw


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バチカン奇跡調査官12巻(本編第10弾) [その他小説]


バチカン奇跡調査官  悪魔達の宴 (角川ホラー文庫)








先月になんと新刊出てたとか・・・。・゚・(*ノД`*)・゚・。
早速、買いに行ってきましたよ。( *・`ω・)キリッ
今帰って来たので、読んでませんっw(≧o≦)〉゛
だから感想じゃありませ~んw
目的はこの一冊だったけど、今回も何冊か漁ってきました。



クロノス: 天命探偵 Next Gear (新潮文庫)








書店の入り口に平積みされてたもので、カバーイラストに惹かれて手にとってみたw
探偵物っぽい。
バチカンでこの手のジャンルに慣れた感があるので、読んでみようかと。
バチカン読んでなかったら、たぶん手を出すことはなかったなw
個人的には未知の作者なので、読み切れるといいな。

(20代の頃は、文章が読み難いと思ったら、そこで読むの放棄してたからねw)
(最近は我慢して最後まで読みきるようになったけどねww)

そして楽しめたらいいな。



とりかえばや物語 (文春文庫 た 3-51)








(´゚艸゚)∴ブッw
今更感ありありだけどw
これを目にした瞬間、氷室冴子さんの『ざ・ちぇんじ』がポーンって出てきてw
少女小説としてのライトな『とりかえばや』ではない、『とりかえばや』を読んでみたくなって買ってきた。
古典そのままの文体だったら読めんけどw
現代語訳されたものなら、いけそうな気がするw
因みに名前と何冊かの作品名は知ってるけど、田辺物を読むのはこれが初になりますw
時代物は好きだけど、国内の女性作家の作品はあまり読まないのでw

(畠中恵、宮部みゆき、小野不由美←作者買いするのはこの3人だけw)
(海外作品はロマンス小説しか読まないので女性作家ばかりだけどw)

さて・・・読み切れるか、楽しめるか、ちょっとわくわくしますw



サタンと貧しき娘 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)








先月から買い控えしているハーレクイン物。

(社名がハーパーコリンズに変わったけどね)
(でもハーレクインはそのままジャンルのような形で残るようですw)
通販だと3000円前後買ってしまうのでwサイトを見ないようにしているw)

いつも利用する書店はウチの近隣で唯一ハーレクインを取り扱っている本屋さん。
行ったついでにコーナーを覗いたら、リージェンシー物の新刊があったので、それだけ買ってきた。
洋の東西を問わず、時代物が好きなのでw(≧o≦)〉゛


さてこの4冊、間を空けずに読めれば一週間以内だろうけど・・・。
未知の作家さんの作品となると・・・w
肥しにならないことを祈るww( ´艸`)ムププ

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